本プロジェクトは、住空間の冷暖房に費やされるエネルギーの低減を図るため、高い遮熱・断熱機能が期待される、勝連トラバーチンを始めとする県産素材を活用した建築外壁用上塗り材(以下、本製品という)の開発を行うものである。併せて、その施工法の開発および環境的性能評価を行う。
具体的には、㈱沖坤が製造している建築内装用上塗り材『琉球の塗壁』(平成18年度最優秀優良県産品賞受賞)の技術をベースにしており、その販売代理店でもあり県内木造住宅トップメーカーとして「沖縄の気候風土に適したオリジナル住宅『おきなわクール住宅』を販売してきた㈱新洋が市場開拓を担当、技術研究・開発・性能評価の分野を琉球大学が担う。
省エネ効果により経済効果ならびに地球温暖化防止に貢献する建築新材料として、県外への販売も視野に入れており、県経済への貢献を目指している。 |